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柔肌に泥濘んで、僕は裏返る
第18章 混り合う澱のひとしずく
ナツは小さく息を吐いて、シーツの上でゆっくりと体を捩った。

裕樹は甲斐甲斐しく腰に手を添え、ナツは介助されるように背中を向ける。

長い髪が肩から流れ落ち、汗ばんだ背中の窪みが露わになった。

「両手をついて、脚は膝をついて……そう。」

柔らかな肉体が重力に引っ張られ、乳房は更にボリュームを増してシーツへ深く垂れた。

髪の先端が湿り気を帯びてカールしているのを手で纏めながら、ナツは裕樹に差し出すように尻を向けた。

人間らしさを捨てたナツの姿に、裕樹は息を呑む。

(ホルスタインちゃん……なんて言ったら怒られるかな?)

母乳など出るはずもないのに、乳肉の付け根から先端へと両手を使って搾り上げるように触れた。

「やっ……ん、これがしたかったの……?」

「ごめん、つい触りたくなっちゃって。」

裕樹は隣のベッドから枕を拝借しようと手を伸ばした際に、ヘッドボードから覗くナツの革のハンドバッグが視界に入る。

「ねえ……ナツ、これ使ってもいい?」

裕樹はハンドバッグをナツの目の前に持ち上げ、ハンドルに巻き付いているベージュのスカーフを指差す。

「使うって……何に?」

「目隠してみたい。」

「えっ……?目隠しなんて、したことないんだけど。」

「俺もない。」

「もう……なにそれ。」

子供の思いつきに付き合わされるような目で、ナツは笑う。

「やってみようよ。」

ナツは嫌がる素振りを見せず、それどころか期待を隠しきれないように小さく肩を震わせた。

丁寧に巻かれたダマスク柄のスカーフをハンドルから解いて、帯状になるように畳む。

ナツのしっとりとした髪をかき上げて、視界を覆い、後頭部で結び目を作る動作は、やけに落ち着いていた。

原始的な獣のようだったナツは、いつの間にか震える仔羊のような雰囲気を纏っていた。

結び目を作り終え、ナツの耳たぶに息を吹きかける。

「あっ!」

ナツの肩が大きくびくんと跳ねて、乳房がぶるんと揺れた。

「裕樹っ、これ、やばいかも……」

その反応だけで、裕樹の下腹部に一層熱が滾った。
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