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女園のシキタリ
第3章 同性の慰み

「アラッ…コッチは、本当に子供のオチンチンに戻ったみたいじゃない」
女子側の様子を見に行った先輩男子と入れ替わり、男部屋に戻ってきた4人の先輩女子が
私達の出来映えを見て、ニヤニヤと小馬鹿にせせら笑う…
「剃毛前は、あんなビンビンに勃ってたのに、こうやってまた小さく萎んで、元通り
皮の中に隠れてるってことは…どうやら先輩がスッキリさせてくれた様ね」
「…そ、それは…」
バツが悪く、男達は皆、顔を隠していた…
「フフッ…っていうか、こうやって萎んだチンコを見なくても、
この部屋に入った瞬間、すぐに解ったわ…
貴男達、全員ガマンできずに、男の手で一度暴発射精しちゃってるわよねぇ~」
「…そ、そんな…」
ズバリ言い当てられた男達の全身が、再び真っ赤に染まっていく…
「部屋中にこれだけイカ臭い精液の匂いが充満してるんだから、
4人共、いつも以上に濃いのがタップリ出たってことじゃない?」
女子達が確信をもって問い詰める…
物的証拠である白い弾痕は全て綺麗に拭き取ったつもりだったが、
臭いだけはすぐに消えず、しっかり残っていたのだろう…
「ねぇ…どうなの?男同士慰め合って、手コキでイカされて射精する気分っていうのは?
女よりもツボが解るだろうし、優しく射精させて貰ったりしたら、
ゲイに目覚めちゃうかもしれないんじゃない?」
「…」
女子からの矢継早な言葉責めに、男達は何も否定できず、返す言葉が見つからなった…
「ほら、そんなみすぼらしくなったモノを丸出しにしてると、見てるコッチも滅入るし、
勃った時にもブラブラして目障りになるから、今日からはコレを穿いて過ごすのよ」
…と、男達に、白ブリーフのみが手渡される…
一年の男子は上は何も身に付けず、パンイチ状態が寮での正装だと言う…
「恥ずかく思うのは、最初の一週間くらいだけよ…一か月もすれば、その格好も見慣れて
羞恥心なんて一切なくなっちゃうし、裸を見たくらいじゃ昂奮しなくなって、
お互い勃ったり、濡れたりもせず、冷静な目で見れる様になるから…」
先人ら曰く、コレも又、異性の患者さんと接し、入浴介助等で裸を見る場面になった際、
昂奮して変な気を起こさない為の訓練になるらしい…
こうして一年生は一年間、男女共、裸同然での性活を強いられ、
奴隷としての第一歩を踏み出すのだった…

