この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女園のシキタリ
第3章 同性の慰み

 「アラッ…コッチは、本当に子供のオチンチンに戻ったみたいじゃない」

女子側の様子を見に行った先輩男子と入れ替わり、男部屋に戻ってきた4人の先輩女子が
私達の出来映えを見て、ニヤニヤと小馬鹿にせせら笑う…

 「剃毛前は、あんなビンビンに勃ってたのに、こうやってまた小さく萎んで、元通り
皮の中に隠れてるってことは…どうやら先輩がスッキリさせてくれた様ね」

 「…そ、それは…」

バツが悪く、男達は皆、顔を隠していた…

 「フフッ…っていうか、こうやって萎んだチンコを見なくても、
この部屋に入った瞬間、すぐに解ったわ…
貴男達、全員ガマンできずに、男の手で一度暴発射精しちゃってるわよねぇ~」

 「…そ、そんな…」

ズバリ言い当てられた男達の全身が、再び真っ赤に染まっていく…

 「部屋中にこれだけイカ臭い精液の匂いが充満してるんだから、
4人共、いつも以上に濃いのがタップリ出たってことじゃない?」

女子達が確信をもって問い詰める…

物的証拠である白い弾痕は全て綺麗に拭き取ったつもりだったが、
臭いだけはすぐに消えず、しっかり残っていたのだろう…

 「ねぇ…どうなの?男同士慰め合って、手コキでイカされて射精する気分っていうのは?
女よりもツボが解るだろうし、優しく射精させて貰ったりしたら、
ゲイに目覚めちゃうかもしれないんじゃない?」

 「…」

女子からの矢継早な言葉責めに、男達は何も否定できず、返す言葉が見つからなった…

 「ほら、そんなみすぼらしくなったモノを丸出しにしてると、見てるコッチも滅入るし、
勃った時にもブラブラして目障りになるから、今日からはコレを穿いて過ごすのよ」

…と、男達に、白ブリーフのみが手渡される…

一年の男子は上は何も身に付けず、パンイチ状態が寮での正装だと言う…

 「恥ずかく思うのは、最初の一週間くらいだけよ…一か月もすれば、その格好も見慣れて
羞恥心なんて一切なくなっちゃうし、裸を見たくらいじゃ昂奮しなくなって、
お互い勃ったり、濡れたりもせず、冷静な目で見れる様になるから…」

先人ら曰く、コレも又、異性の患者さんと接し、入浴介助等で裸を見る場面になった際、
昂奮して変な気を起こさない為の訓練になるらしい…

こうして一年生は一年間、男女共、裸同然での性活を強いられ、
奴隷としての第一歩を踏み出すのだった…
/33ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ