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女園のシキタリ
第4章 支配者への挨拶

 「じゃあ、奴隷としての禊も終わって、身体に溜まってた白い膿も一度出したことだし、
最後はいよいよ4年生の処に挨拶しにイクから、絶対に粗相のない様、気を付けるのよ」

女達が男達に改めて強く言い聞かせる…

やはり、4年生というのは別格に違いない…

まるで、最後の砦の様に、別棟に向かう2年生の彼女達も萎縮し、気を引き締めていた…

 「失礼します…今年、入寮する男子を挨拶させに来ました」

部屋の扉をノックし、外から溌溂とした声で伺いを立てると、

 「…イイワよ…這入って来なさい」

中からは心を弾ませた様な愉し気な感じの囀りがする…

女子の後に続き、男達が恐る恐る足を踏み入れると…

 「フフッ…待ってたわ」

 「エッ!」

目の前に姿を現したその女性陣のオーラに、男達は思わず、後退りしていた…

ソファーで酒を酌み交わし、優雅に寛ぐ4人の女子は、
3年生とは明らかに違う絶対的支配者としての風格を身に纏っている…

 「フフッ…そんな怯えた様にしなくたって、取って食べたりしないわよ…
後ろに隠れてないで、ちゃんと前に出てきて、私達に顔を身体を魅せなさい」

2年生の後ろから押し出される様、私達が前に進み出ると…

 「へぇ~今年の男子は、去年より体付きがイイ子が多いんだぁ」

初対面のパンイチの男達の上半身の肉付きを見比べ、妖しく微笑んでいた…

 「顔も悪くないと思うし、どっちかって言えば、全員イケメンなんじゃない?」

まさか、褒めて貰えるとは思いもせず、男達も満更ではない顔をしていたが…

 「一年にしては、若干大人っぽいし、私達と同い年くらいに見えるんだけど…
歳はいくつなの?」

あっさりと皆、二十歳を超えていることがバレ、
男達は再び恥ずかしそうに身を小さくする…

 「フフッ…じゃあ、悪いけど…そのパンツも下ろして
この子達の子供に戻ったオチンチンを魅せてくてるかしら?」

奴隷である同い年の男を見下し、見世物になる様、4年生から心無い指示が下されていた…

 「…」

しかし、この場ですぐに動き出せる漢などいないのだろう…

 「ほら、貴男達はそのままジッとしてればイイわ…
良く見える様に、手は後ろに組んで、真っ直ぐ前を向いて立ってなさい!」

棒勃ちでいる男達の背後に忍び寄った2年生により、
有無を言わさず、パンツが引き下げられていた…
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