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種無し大学生と女助教授
第5章 冬休み
崇「あっそう言えば…俺…冬休みは遊べないから…」

洋一「えっ?何で?」

崇「すぐに実家に帰って親父の会社の手伝い…」

春樹「クリスマスとかは?」

崇「ある訳ないだろ?社員さんの家族サービスが出来るように俺が手伝うんだから…まぁ彼女とか居たら別だろうけど…」

洋一「まさかそれが理由か?」

崇「…違う…けど…皆で何か計画する時は悪いけど俺は外してくれ…」

2人は了解したが納得はしなかった…

大学の冬休みは長いのでしばらく2人とは会えないが夜ゲームで遊ぶ事は可能なのでそっちで話す約束をした…

洋一は時計を確認して明歩を迎えに行く…

春樹「アイツ…相当だな?」

崇「向こうも同じなんだから良いんじゃねぇの?お前もああなりそうだけど…」

春樹「仮に付き合う事になっても大学が違うからな…流石にアレは無理…」

崇「まぁそうか…上手く行きそう?」

春樹「わかんない…俺は行かせるつもりだけど…あんな可愛い子がまだフリーなんて…こんなチャンスは滅多にないし…」

崇「告白して来た男皆…玉砕したらしいぞ?」

春樹「…マジ?」

崇「うん…綾乃に聞いた…であんまりにも酷いから連れて来たらしい…」

春樹「デートした男とかは?」

崇「お前が初めてだと…びっくりしてた…」

春樹「それいつ知った?」

崇「少し前…LINE来てたから聞いた…」

春樹「そっか…良い事聞いた…」

崇「因みにあの子経験ないからな?」

春樹「?それ何か問題か?」

崇「…いや…」

…どうやら大丈夫そう…

春樹「…お前…変なこと考えたろ?」

崇「…何の話?お前には大事な情報だろ?デートの後の事も知りたくねぇの?」

春樹「うっ…わかった…頼む!」

崇「うむ…任せなさい…」

春樹「…くっ…あっお前のところ輸入関係の仕事って言ってたよな?」

崇「?ああ…」

春樹「何を輸入してんの?」

崇「…品目多くて全部は知らない…なんで?」

春樹「…じゃあワインとかウィスキーは?」

崇「それは思いっきり扱ってる…卸しているところも多いし…」

春樹「ふーん…もしかしてビンテージ物とかも?」

崇「良くそんな事知ってるな…まぁ一応扱ってるよ…ただ他に回せるほどは手に入らないけど…」
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