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種無し大学生と女助教授
第5章 冬休み
崇「それでお願いします…変な女って…そんな子と飲まないし…インカレサークルの先輩達とか友達だから…彼女が出来たらその子と飲むくらいだし…父さんに心配掛けるような事はしないから…」

父親「…そうか…しかし酒か…まぁいい…」

崇「ありがとう…このまま一度着替えて向こうに帰るよ…」

父親「そうか…夜だから気をつけてな…」

崇「はい…失礼します…」

西野にも挨拶をして崇は一度スーツから私服に着替えてすぐにマンションまで帰ると母親に伝えたら…

母親「今から?大丈夫なの?」

崇「うん…ご飯は悪いけど帰って食べるから…」

母親「じゃあ…弁当に詰めてあげるから…持って行きなさい…貴方の分も作ったから…」

崇「分かった!助かる…」

高校の時に使っていたデカい弁当箱に詰めて貰ったのを持って崇は大学が始まる2日前にマンションに戻った…

明日は土曜日なので大学は2日後に始まる…そしてすぐに試験が待っている…

綾乃には日曜の夕方にLINEした…春樹はクリスマスに告って無事付き合う事になったと本人と綾乃から報告が来たので春樹にお祝いチャットをした…

綾乃には一言お礼を伝えるだけで済ませた…洋一と春樹のLINEにはその日に返信していたが綾乃のLINEは半分以上無視した…ただ麻美関係には遅れても返信していた…

そしてテスト期間はNGと綾乃には伝えてあるのでもうしばらくは無理だと本人の問いにそう答えた…

土日は部屋の掃除を半日掛けてしてあとはまったり過ごしテスト勉強も多少はしたが虎の巻を読み返すくらいで後はゲームと有利動画サイトで映画、アニメ、ドラマを垂れ流しで観ていた…

春樹「崇…上手く行った!ありがとうな!」

大学で会って早々にそう言って来た…

崇「良かったじゃん…綾乃にもお礼しないとな?」

春樹「ああ!飯でも…」

崇「彼女大丈夫か?多分すぐバレるぞ?それ?」

春樹「うっ…じゃあ…お前から奢ってやってくれよ?五千円までなら出すから…」

崇「大盤振る舞いだな?わかった言っとく…」

春樹「お年玉が入ったからな…」

崇「ああなるほど…で?やったの?」

春樹「…いや…キスだけ…誕生日にお願いするつもり…」

春樹の誕生日は4月なのであと数ヶ月は我慢らしい…
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