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第4章 美女の羞恥プレイ

　胸を揉んでいた右手を、みぞおちから腹へと、ゆっくりと白い肌の上を撫でさすりながら下ろしていく。縦長の臍を通り過ぎ、さらに無駄肉のついていない下腹へ。やがてその手が引き締まった太ももの付け根に下りていき、ピンクのショーツの薄布が覆い隠している女の部分を、指を揃えた白い手で、上からすっぽりと覆った。

「……ぁ」

　美女の赤い唇から、甘く湿った吐息がこぼれる。

「もっと足を開くんだ。僕が見えるように、僕に見せつけるように大きく開け」

　命じたら、つらそうな目になったが容赦しない。

　左手で乳房を揉み、右手で股間をさすりつつ、娼婦の長い足がゆっくりと開いていく。優美なカーブを描く腰まわり。ブラとお揃いらしきショーツはサイドが紐になっていて、股間がやっと隠れるほどに布の部分が小さい。その布すらも上半分がレース状に透けているセクシーなものだ。

「ショーツはＴバック？」

　オナニー中の美女へ聞いたら、

「……ぁ……そうよ」

　甘いため息混じりの返事があった。