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第4章 美女の羞恥プレイ

　長い足を無様に大きく広げ、悩ましい目で見つめる。ほっそりした指でブラジャーごと乳房を掴んで揉みしだき、薄いショーツ越しに花芯を撫でさする。

「あ……ン。ぅ、あぁ」

　手の動きが大きく大胆になるとともに、甘い吐息は喘ぎへと変わっていく。

　眉間にシワを寄せ、彼を見つめるその目がトロンとしていた。あれほど嫌がっていたのに、だいぶ気分が出てきたようだ。

　女のすらっとした太ももがキュッと閉じて、再び、しどけなく開く。

「あ、あぁっ、んっ、ぅ」

　喘ぎも大きくなり、甘さと官能を増していく。

　とびきりの美女がオナニーで乱れていく様はそそられた。男を狂わせる美貌を備えた自信満々の澄ました女が、羞恥の快感に沈んでいく、その一部始終をじっくりと観察できる。

　今日初めて会った中年男に見られながら自慰にふけるその手が、ついにショーツの中へ潜り込んだ。

「ん……ぁ、はあっ」

　彼を見つめ、喘ぎながら、生地の裏側で指が卑猥にうごめく。

「ブラジャーを脱ぐんだ」