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池袋ウエストゲート・ラブホテル〜追われる美女の事情(わけ)
第4章 美女の羞恥プレイ
 手指が綺麗だ。なめらかな手の甲に、スッと長い指。真っ赤なマニキュアを塗った爪。その指が、内ももの付け根に届いた。両側からゆっくり引っ張ると、閉じていた秘裂がわずかに開いた。

「もっとだ。もっと奥まで見えるように開くんだ
「……ぅ」

 彼を見つめている女の光る目が、つらそうな色を帯びる。が、かすかにうめいただけだった。

 ベッドに浅く座り直し、真っ白な腿を大きく開いた。鮮やかなピンク色が覗く肉溝の左右に添えた指で、もっと広げてみせた。

 膣口から覗いていたピンク色の肉襞がさらに奥まで見えるようになった。濡れているのもわかる。

「もっと腰を突き出すんだ。よく見えるようにだ」
「……ぁぁ」
「そうだ。それでいい」

 言いなりの女に満足を覚え、ソファから身を乗り出した。広げさせた股間に顔を近づける。

「甘い匂いがする。香水をつけているの?」
「……そうよ」

 もっと顔を寄せていくと、甘い香りに女の匂いが薫った。

「きみはアソコの中まで綺麗なんだな」
「ぅ……」
「いい女だ。抱きたくなったよ」
「……もう……オナニーはいいの?」
「ああ。もういい。ありがとう」

 濡れた目で見つめている美しい女の肩を抱いたら、引かれ合うように唇と唇を重ねる。
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