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僕の愛する未亡人
第5章 はじめての腟内射精
佳織は喉の奥に粘ついた感触を感じ、吐き気をこらえるように体が震える。
だがそれに反してそれを深く含み直すと、ぎゅっと目を閉じ、彼を受け止めた。
「ほ、ん……まさん……」
じゅるっ、と粘着質な音を立てて佳織が唇を離した時には、唇の端から一筋、白い液体が顎にかけて零れた。
「ご、ごめんなさい……僕、我慢……できな……」
不安そうな顔で覗き込む。
下半身を露出したまま、佳織を心配する姿はどこか滑稽だが、佳織は嬉しかった。
「ま、マウスウォッシュとか、買ってくるから。気持ち悪いでしょ……?!」
理央は自らのスラックスを素早く履き直すと、ポケットに入ったハンカチで、佳織の唇から顎にかけて伝う体液を拭う。
佳織は膝を震わせながらゆっくりと立ち上がった。
「嬉しかったけど……職場で、あの」
謝りたい気持ちがありつつ、理央は佳織の体を引き寄せる。
言葉を探すのに、何と言っていいかわからない。
「すごい、気持ちよかったけど……その……」
理央はさらに強く佳織の体を抱きしめる。
「僕、本間さんが好きだから……口の中に出しちゃったの、すごく嫌だ。他の女の子と違うもん」
「あたしが受け止めたかっただけだよ。大丈夫……」
佳織は理央に抱きしめられつつ、視線を逸らしながら言う。声はかすかに震え、羞恥に染まっていた。
その返事が理央の胸をさらに熱くさせる。
「それに、や、やきもち……やく。旦那さんに、あんな優しく、してたの」
「え……あの、あたし……夫以外、お口でなんて……したことないから、わからな……」
そこまで言うと耐えきれず、佳織は理央の胸に顔を埋めた。
逃げ込むように、佳織は心臓の鼓動に耳を寄せる。
理央の胸は高鳴り、佳織の頬をさらに熱く染めていった。
「……妬いたの」
「えっ、何て……?」
「やきもち妬いたの、あたしも」
佳織が顔を上げ、下から理央を覗き込む。
目が潤んでいた。冴子に何かをされたかどうか、確証なんてないのに。
「な、え? 僕……何も……」
「何もないなら、いいの――でも、昨日言ったこと、本当だから」
――ちゃんと、気にしてるから。昨日言われた佳織の言葉を思い出して、理央の胸がじわりと熱を帯びた。
だがそれに反してそれを深く含み直すと、ぎゅっと目を閉じ、彼を受け止めた。
「ほ、ん……まさん……」
じゅるっ、と粘着質な音を立てて佳織が唇を離した時には、唇の端から一筋、白い液体が顎にかけて零れた。
「ご、ごめんなさい……僕、我慢……できな……」
不安そうな顔で覗き込む。
下半身を露出したまま、佳織を心配する姿はどこか滑稽だが、佳織は嬉しかった。
「ま、マウスウォッシュとか、買ってくるから。気持ち悪いでしょ……?!」
理央は自らのスラックスを素早く履き直すと、ポケットに入ったハンカチで、佳織の唇から顎にかけて伝う体液を拭う。
佳織は膝を震わせながらゆっくりと立ち上がった。
「嬉しかったけど……職場で、あの」
謝りたい気持ちがありつつ、理央は佳織の体を引き寄せる。
言葉を探すのに、何と言っていいかわからない。
「すごい、気持ちよかったけど……その……」
理央はさらに強く佳織の体を抱きしめる。
「僕、本間さんが好きだから……口の中に出しちゃったの、すごく嫌だ。他の女の子と違うもん」
「あたしが受け止めたかっただけだよ。大丈夫……」
佳織は理央に抱きしめられつつ、視線を逸らしながら言う。声はかすかに震え、羞恥に染まっていた。
その返事が理央の胸をさらに熱くさせる。
「それに、や、やきもち……やく。旦那さんに、あんな優しく、してたの」
「え……あの、あたし……夫以外、お口でなんて……したことないから、わからな……」
そこまで言うと耐えきれず、佳織は理央の胸に顔を埋めた。
逃げ込むように、佳織は心臓の鼓動に耳を寄せる。
理央の胸は高鳴り、佳織の頬をさらに熱く染めていった。
「……妬いたの」
「えっ、何て……?」
「やきもち妬いたの、あたしも」
佳織が顔を上げ、下から理央を覗き込む。
目が潤んでいた。冴子に何かをされたかどうか、確証なんてないのに。
「な、え? 僕……何も……」
「何もないなら、いいの――でも、昨日言ったこと、本当だから」
――ちゃんと、気にしてるから。昨日言われた佳織の言葉を思い出して、理央の胸がじわりと熱を帯びた。

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