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魅惑~甘く溺れる心と身体。
第25章 ーSide:澪父ー さらに愛してもっと溺れさせよう大作戦!

「大丈夫、ひとりで塗れるよ?」
 澪は足と腕に丁寧にクリームを伸ばして塗っていく。

「背中も?」
 すかさず口を開く唯斗。
 なかなか上手い誘導作戦だ!

「……う」
 流石の澪も回答に困っている。
 口を閉ざした。

「ほら、そのまま寝て」
 澪はうつ伏せになるよう指示をする唯斗に従う。
 日焼け止めクリームを受け取ると、きめ細やかな素肌をした背中に塗っていく……。
 ちゃっかり紐の下にも手を入れて、肩胛骨の割れ目にも滞りなく――そして。
 ゆっくり前の方へと指を滑らせる。

「えっ? 待っ!」
 流石の澪もびっくりして上半身を仰け反り、後ろにいる唯斗を見上げた。

「前も塗らなきゃ」
 しかし、唯斗は一枚も二枚も上手だ。
 微笑を崩さず、ポーカーフェイスを決め込んだまま、澪に話す。
 そうなれば、澪もまた唯斗に下心がないと思ったらしい。寝そべったまま、抵抗しない。
 いやぁ、いい絵が撮れそうだ。
 わたしは静音のまま、澪に気づかれないよう、撮り続ける。
 唯斗の手が胸の谷間を通り、ビキニの中へ到達する。
 どうやら澪の両乳首に触れているらしい。クリクリと弧を描く指の動きだけでも判る。

「あ、っん」
 乳首までしっかり塗られれば、ツンと尖りはじめたようだ。

「可愛いよ、澪……」
 居ても立ってもいられなくて、小さく喘ぎはじめる澪の表情を撮る。
 頬を紅色に染めて必死に堪える娘の可愛さたるやっ!!

「やっ、お父さっ!!」


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