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お屋敷メイドの凛
第3章 大事なお客様へのおもてなし
「…失礼致します」
指をついて襖を開けると、浴衣を着てくつろぐ老人がいた。
「…佐藤様、本日はどうぞよろしくお願いします」
凛は男に向き合い、三つ指をつく。
「…まずは、茶でも飲もうかね…」
男はしわがれた声で、座卓に置かれた茶を進めてきた。
「…いただきます…」
口をつけると、和紅茶の芳醇な香りが口に広がる。
佐藤はその様子を見て満足げに、おかわりを勧めてきた。
…ご主人様からも、たくさん飲むように、と言われたけど、なんでかしら…
凛は深く考えることをやめ、佐藤と向き合った。
佐藤は、ご主人様との昔の話をしてくれた。仕事の関係で知り合ったこと、今からは想像つかないような昔のご主人様。たわいもない話で盛り上がり、だんだんとこの時間が楽しくなってくる。
…なんだ、こういうことだったのね。
凛は安心しきって視線を上げると、佐藤の意味ありげな視線と交わった。
…なにかしら…?
シン…と部屋が静まり返る。
ジッ…と見られる凛は、なんだか居心地が悪く感じた。
老男の視線が、乳房から尻まで、ねっとりとまとわりつくように動く。
凛は浴衣を着ているが、ご主人様の命で、上の下着はつけてない。
パンティは紐のTバックを履いていた。
…透けちゃってるのかしら…
凛は自分の胸元を気にしたそのとき、佐藤の指が伸びてきた──
佐藤の皺の目立つ指は、浴衣の上から凛の乳房を優しく包み込むように、下から持ち上げた。
「…旦那さま…?!」
「あいつに相当可愛がってもらってるみたいだなァ…」
佐藤は、ゆさゆさと軽く凛の乳を持ち上げる。
「…はい…」
「普段、どんなコトをしているか、聞いたんだがね…」
佐藤の指が、凛の乳首を探し当て、親指でくるくるとなぞる。
「…んっ…」
…こえが、出ちゃった…
凛は恥じらうように、固く口を結んで、俯く。
佐藤のいやらしい手つきに反応し始め、凛はもじもじと内股を擦り合わせた。

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