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美味しいサンドイッチの作り方
第4章 光+翔…とお出掛け

「え?出掛けるって…?」

『オムライスの礼だよ、
皿は俺達が洗っとくから。
お前はその顔と恰好何とかして来いよ』

行き先も聞いてないのに…?
行きたいかとかこっちの了解は
取ってはくれないスタンスみたいで。

私は素直に自分の部屋の戻って
ママが買ってくれた
夏物のワンピースを着て。
軽くにだけど…メイクをして。

自分でも…こうしてちょっと
メイクをしたら…ママに
雰囲気が近くなるから…。

着替えてメイクをして…
リビングに用意が出来たと
伝えに降りて行くと。

『はぁ?妹……なつなママに
化粧したらそっくりに
なるとか聞いてないし…ッ』

『…妹…ちゃん……、普段は
あんまり…化粧しない方がいいかもね』

「えっと……お化粧は…
そんなにしないから…上手くないけど
アイテムは…ママのおさがりだから…」

お化粧しただけなのに、いつもと
私への態度が違う…お兄ちゃんズに
違和感を覚えながら。家の近くの
バス停まで歩いて行って
市バスに乗って…揺られる事
20分少々で着いた先は
きらめき市立科学館で…市営の科学館みたい。

きらめき市民だと…入館料が
割引になるみたいで…。
カウンタ―でマイナンバーカードを
提示して…入館とプラネタリウムの
セット券を割引で購入して
お金は…誠さんから貰ってたみたいで。

翔が全員分支払ってくれた。

次のプラネタリウムの上映時間までは
1時間ちょっとあったから、
その間科学館の中を見学していると
科学館は大好きなのか…あれこれと
展示されてる物について翔が説明してくれて。

「科学館…翔お兄ちゃんは好きなの?」

『まぁ……それなりに…』

光はこのエリアの展示物には興味ないのか
どこかに知らない間に行ってしまって。
LINEで時間適当に潰して来ると来てたから
科学館の中を翔と一緒に回った。

竜巻の仕組みとか…電気の仕組みとか…
ポンプに圧を溜めて…雲を作る装置とか
その中にちょっとした鏡の迷路があって。

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