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美味しいサンドイッチの作り方
第26章 7日目 ~翔と過ごすAM~

その後……もう…1回
樹さんの屋根裏部屋のベッドの上で
翔とえっちをして…。
終わった後は……しばらくの間
ベッドの中でひっついて過ごして。

『…さ、…そろそろ名残惜しいけど
時間が近づいて来ちゃってるし。
お風呂…に入らないとね…?』

最終日の…7日目の今日は、
翔と光が2人で相談して
午前中は翔と過ごして、
午後は光と過ごすって決めてたから。

私はここで…翔と2人だけで
甘い恋人同士がえっちするみたいな
そんな時間を…翔と過ごして。

一緒に…お風呂に入って…。
髪の毛も身体も全部綺麗に洗って。
身体を拭いて服を着た後は、
翔が私の髪の毛を丁寧に
ドライヤーを掛けて乾かしてくれて。

『後の掃除とか片付けとかは…
なゆたは気にしなくていいからね?
ここままなゆたは家に帰って、
光のお昼ご飯用意してあげてくれる?』

そう…私にこの後の事を
丁寧に説明してくれる翔は、
いつもの翔…って感じで。

さっきのベッドの中での…
光の所に行かせたくなくなっちゃう
って…漏らしてた時の…
翔は…嘘だったのかな?って
そんな風にすら…思えてしまう。

翔に倉庫の玄関まで見送られて、
私は…樹さんの屋根裏部屋を後にした。

ここからは…臨海地区は近いし、
家までの帰り道に迷ったりする事も
ないような…そんな場所だったんだけど。

こんな風に…道を…1人で
とぼとぼと歩いていると
なんだか違和感みたいな感じがして。

すぐ隣に…翔と光がいる様な…
そんな感じの…幻まで見えてくる。

臨海地区が…見えて来て…
水族館……のナイトアクアリウム…
3人で…観に行ったなぁ…とか。

臨海地区の水族館はきらめき山にある
きらめき山牧場に行く時に
ケーブルカーから見えてたから
みんなで行こうよって…
そんな風に話したんだよなとか…。

臨海地区の…花火大会とか…。
きらめき海岸のオートキャンプ場で
キャンピングカーに泊まったなとか。

島田…アレンとカレンって言う
男女の双子のお家が経営してる
来来飯店って…街中華のお店
美味しかったなとか…。

この…7日間の思い出が
次々に頭の中に蘇って来て。

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