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美味しいサンドイッチの作り方
第27章 7日目 ~光と過ごすPM~
いつもは…向い合せに
ダイニングテーブルに
私と光は座ってるんだけど…。
自分の横の普段は翔が
座ってる場所に座るように光が言って来て。
こんなに…テーブル…空いてるんだから
横並びにならくても…とは
言いにくいなって思って、
私は光の隣にセッティングした
食事を並べ直して。座った。
頂きますをして一緒に
お昼ご飯を食べ始めたんだけど。
あッと言う間にオムライスを
光が平らげてしまって。
「光……、まだ…
チキンライスだけならあるけど…」
『あんの?』
「うん、食べるんだったら
玉子なくていいなら……」
『やった!食う食う』
お代わりあるよって言った時の
嬉しそうな顔が可愛いなって
思いながら。空になった
光のお皿に残していた
チキンライスをよそって
光の前に置いた。
「はい、どうぞ」
『サンキュー、なゆ』
美味しそうに食べている
光を見ていたら、胸の辺りが
ぽかぽかとする感じがして。
ーーー
ーー
ー
『あ~、食った食った。
やっぱ、俺。
なゆのオムライス好きだわ』
お昼ご飯を食べ終わった後は、
一緒にごちそうさまでしたをして。
私が洗ったお皿を
光が食洗器に入れてくれて。
洗ってあるから乾燥だけの
モードを選択してスタートさせて。
キッチンで私の隣に
立っていた光がピタッと
自分の身体の側面を…私の
身体に引っ付けて来て。
『シャワーしてぇんだろ?』
光の言葉に私が頷くと、
キッチンからバスルームまで
一緒に移動して行って。
脱衣場の所で…光と抱き合って
キスを交わしながら、床の上に
2人分の服を折り重なりながら脱ぎすてて。
ぬるい……お水に近い温度に
設定されたシャワーを一緒に浴びる。
『俺は…さっきのシャワーで
身体綺麗に洗ってっし?
なゆが…洗いてぇんなら
洗うの手伝ってやろうか?』
そこだけぐらい洗えば
十分だと言う言い方で
光が私に行って来るから…。
ボディソープを
自分の手の平に取ると
アソコとその周囲の辺りを
軽く洗ってシャワーで洗い流した。
お股の辺りだけ洗うために
来ただけのバスルームから
光と一緒に出た。

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