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美味しいサンドイッチの作り方
第27章 7日目 ~光と過ごすPM~
翔と…ふたりきりになった時も
そうだったけど…。なんだか…
妙に…意識してしまって緊張してしまう…。
シャワーを浴びて濡れた
身体をバスタオルで拭いて
拭き終わった後の
身体にバスタオルを巻きつけた。
『なゆ、俺等の部屋来いよ。
翔がベッド使っていいってよ』
「え?でも……翔は…
ベッド…そう言うことに…
使われるの…嫌じゃないのかな?」
『あの部屋でやる時は
床か翔のベッドだけどな…』
私がこの家に引っ越して来たから
元々光の部屋だった部屋が
今は私の部屋になっていて。
元々翔の部屋だった部屋を
光が一緒に使うようになってて。
ベッドが2つ置いてあるから、
必然的に…えっちするとしたら
床の上のわずかなスペースか
翔のベッドぐらいしか場所はないけど。
翔と光の部屋の翔のベッドで…
翔とえっちしたことあるけど…。
光のベッドはロフトベッドだし
ロフトの高さから天井までの
高さがあんまりないから…
えっちな事する時に…頭とか
ぶつけっちゃったりするかも…?
『俺のベッドロフトだから
あのベッドでやった事あるけど
ベッドがすんげぇ音すんだよ。
俺のピストンが激しすぎて
ベッドが壊れそうで
集中できねぇって前に
俺のベッドでした時に言われたんだよなぁ』
それは…誰が言ったんだろ?
私の頭の中に浮かんだのは
紗耶香と美玖で…
そのどっちかなのか…それとも
まりんなのかも…?でも…
光の…交友関係広そうだし
別の…そう言うお友達…なのかも?
元々光は私の部屋を使ってた頃は
色んな女の子とえっちな事
するために今の翔みたいな
大き目のベッドを使ってただろうから。
この…4月以降…の話なんだろうけど。
「そ…そう…なんだ……でも…
ベッドの高さが高いし…不安定な
感じがするから…怖いかも…」
『なゆがロフトベッドで
寝たいんだったら、夜に
部屋に寝に来てもいいんだぜ?
するのは無理でも
寝るだけならあのベッドでも
2人で寝れるだろうしな』
そんな話をしながら光と
家の中を移動して来て。
私の部屋の隣にある
翔と光の部屋のドアの前で足を止める。
ガチャと光がドアを開いて
私に中に入るように促して来る。

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