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美味しいサンドイッチの作り方
第27章 7日目 ~光と過ごすPM~

「どうしてくれるの?」

『何の話だよ?何をどうするって?』

「私の事だよ…、どうしてくれるの?
普通の男の子と…なんて、
お付き合い…出来る気がしないんだけど?」

『なんだよ。何聞いて来んのかと
思ったら、んな事かよ?
いいじゃん別に。なゆは…俺と
翔が居るじゃん。なんか文句あんのかよ。
まぁなゆの彼氏になりてぇなんて
言って来るような
バカな奴がいたら、俺と
翔が認めた根性ある奴なら
認めてやらねぇでもねぇけどな…』

要するに…翔よりも頭が良くて
光よりも運動できるって事?

『安心しろよ、なゆ。
そんな奴いたら…今頃
女が必死に取り合いしてるからな』

そう言って光がケラケラ笑ってて。

『俺と翔じゃ不満かよ?』

「不満は…ないけど……」

よしよしと私の頭を
光の手が撫でて来て。

『俺と翔がなゆのお兄ちゃんも
してやるし、なゆの彼氏も
してやるし…悪かねぇだろ?』

私と…翔と光の…お兄ちゃんズとの
関係はこの7日間で…、変わっちゃったけど。

この今の…私達の関係は
この7日間が…終わっても
この夏が終わっても…変わらないみたいで。

『なゆ、もう1回しようぜ』

ゲームでもしようと言うような
言い方で光がそう言って来て
私は光の言葉の頷いた。




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