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イケナイアソビ。
第1章 ご褒美。

「は、い。ご主人様」
「取り出したい時はわたしの前でのみ許そう。便を出す時と同じようにお腹に力を入れてルビーを出すんだよ?」
「は、い……」
「さあ、そこのテーブルに座って足を開いて。お前の中でいっそう美しく輝くルビーを見せておくれ」
「はい、ご主人様」
 言われるままに、ガクガクと戦慄く足を動かしてラウンジチェアから下りる。
 3つもルビーを咥えている俺の身体は限界に近い。
 動けないけれど、動かないといけない。
 ご主人様がお望みなんだ……。

「ひゃあ、う……」
 ……ダメ。
 刺激に堪えきれず、俺の身体がガクンと崩れ落ちた。
 しまったと思ってももう遅い。
 硬いフローリングへお尻から倒れ込む。
「っぐ、ああああんっ!」
 大きなルビーを3つも咥えている後孔に落ちた衝撃が伝わって、さらに最奥へと押し込まれた。
 その拍子に、俺の陰茎から、勢いよくおしっこを漏らしてしまうんだ。
 それはとても長いおしっこで、フローリングをびしょびしょに濡らしてしまう。

「なんと、なんと。可愛い声だね。こんなに漏らして……」
 後ろからご主人様の声がした。
 俺の羞恥の一部始終をすべて見られていたんだ……。

 恥ずかしい。
 だけど、もっと見てほしい……。

 粗相を漏らし、しばらく放心したままの俺は、ようやく目の前にあるテーブルの上によじ乗る。
 ご主人様に見えるよう、両足を開いて――。


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