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トカゲ獣人様のいいなり
第2章 予期せぬ遭遇
「やっと仕事終わったぁ〜」
帰り支度をし、オフィスを出ると目の前に到着したエレベーターが見える
小走りで向かうと先に乗っている人がドアの開閉ボタンを押し、待っててくれる

(あ、待っててくれた)
「すみません、ありが!とうございます〜」
(あの、最低男じゃん)
「いえ」
(よしこっち見てないしバレてない、顔見なきゃわかんないよね)
エレベーターの奥に入り顔を隠すように彼の後ろに行くと、彼が振り向き
ドンと手が壁に当て私のことを覆い隠し逃げ場を塞ぐ
首から下げている社員証を持ち上げ
「神崎なおちゃんって言うんだ、名前」
「は、はじめまして?」
「はじめまして。会社では、ね」
(バレてるー)
「ど、どこかでお会いしたことありましたかね?」
顔を背ける
「ふーん、そういう態度ね」
首筋にちゅとキスを落とす
慌ててキスされた場所を手で覆う
「あんなによがってたのにもう忘れたのか?忘れるわけないよな。あれから他のやつとした?」
「するわけない!」
「だよな、忘れられるわけないもんな…俺とのセックス」
「からかわないでください」
「ふふ、知ってるか?俺たちは人間より高知能で魅力的に映る、だから人間は俺たちに本能的に服従ってわけ」
人差し指がツーと胸、お腹、そしてスカートの密部に降りていき
「俺といるだけで疼くだろ?」

軽く触れただけでこの前の情事が思い出される
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