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トカゲ獣人様のいいなり
第3章 2回目の彼の部屋

はぁ…はぁ…と息を整えながら
「あの…」
「ん?」
「全部の姿が変えられるんですか?」
「いや、獣人だから尻尾と鱗くらいかな…見たいの?」
「ちょっと」
「辞めといた方がいい、人間がこんな異形と交わってるなんて耐えられないと思うぜ」
「でも、それも含めてあなたじゃないですか」
「…お前、やっぱ変わってんな」
「あなたこそ変なところ優しいですよね。漫画なら俺を受け入れろ〜って無理やりやってる気がしますけど」
「どんな漫画読んでんだよ。…尻尾見たいのか。これ?」
露出した皮膚にまだらに深緑色の鱗が現れる
大きくて鱗で覆われた本物のトカゲの尻尾の様だ
「わぁ、すごい、ワニの尻尾みたい」
優しく尻尾に触れる
「あんま触んなよ。…はい終わり。お前の番な」
「あの…」
「ん?」
「全部の姿が変えられるんですか?」
「いや、獣人だから尻尾と鱗くらいかな…見たいの?」
「ちょっと」
「辞めといた方がいい、人間がこんな異形と交わってるなんて耐えられないと思うぜ」
「でも、それも含めてあなたじゃないですか」
「…お前、やっぱ変わってんな」
「あなたこそ変なところ優しいですよね。漫画なら俺を受け入れろ〜って無理やりやってる気がしますけど」
「どんな漫画読んでんだよ。…尻尾見たいのか。これ?」
露出した皮膚にまだらに深緑色の鱗が現れる
大きくて鱗で覆われた本物のトカゲの尻尾の様だ
「わぁ、すごい、ワニの尻尾みたい」
優しく尻尾に触れる
「あんま触んなよ。…はい終わり。お前の番な」

