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若い恋人と変態活動日記
第1章 ぼくは変態 1
ああ、ダメだ

正常位で彼女とつながったまま、ぼくはそう思った。

「気持ち良すぎる、このままでは中でイってしまう」

ぼくはそう思うと、彼女と密着させていた股間から、腰を抜いた。

「ああん、抜かないで」
甘い声で、彼女は言った。

こういう時は、体位を変えるに限る。
ぼくは寝そべって大の字になると、彼女の顔を見つめながら

「上から、おいで」

と優しくさそった。
この日まで、彼女を上にすることは無かったので、彼女の反応が少し楽しみだった。

もはや彼女は、性感に乗っ取られたメスの顔になっていた。

いつもは上品で知的に引き締まっている口元が、だらしなく緩んでいた。
目はとろんとなり、酔ったように上気した頬がバラ色に染まっていた。
首をかしげ、ぼくの目を見つめながら

「はずかしい」

と言った。

ぼくの自慢のモノは、天を指していた。

射精寸前だった肉棒は、ぼくの体から直角に飛び出したまま、ドクドクと脈打っている。
彼女は、それを愛おしそうに見つめると、優しくにぎって、ぼくに跨がってきた。
自らの股間にぼくのモノを当てると、ぼくの肉棒で自分の陰部をまさぐる。
そこはもう、ヌルヌルのぐちゃぐちゃだった。

穴に当てたのだろう、そのまま腰を落とすと、簡単に入っていった。まるで吸い込まれるように…
「あーん」
彼女が、のけ反る。
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