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娘からヒトデナシと罵られ
第3章 いいえてみょう
性的な面で体を持て余すとか?欲求があるとか?ネットでよく目にするけど、本当そんなのあたしは自覚なかったから、旦那が居なくて性的に寂しいとか思ったことがなかった

アラフォーの域に入って余りセックスしなくなった。旦那とはもう子作りが終わってるし、旦那だって無理してしたくないでしょ仕事で疲れてゲンナリしてるのに

たまにセックスするのは、夫婦の絆を再確認する意味合いかな。それと旦那の男性機能の生理現象の処理のお手伝いとか?

あたしは出産前も出産後もアラフォーに入ってからも変わらず、セックスは常に受け身で旦那にすべてをお任せしますって感じ。あたしから能動的にするってのなかったかな、例えばアレをしゃぶるとかも

でも日常生活においてまず旦那を労うことが第一って思ってるから、ブラックなシフトで仕事する旦那を労る(いたわる)気持ちが本当強かった

子供たちにもあたしの教育と言うか思いが良く伝わったのか、何かにつけお父さんが一番だって慕ってるし

夫婦のセックスは、どうぞお好きにあたしを楽しんでねって感じ。変な話あたし自身が気持ち良くなりたいとか別に求めてなくて、楽しむと言う感覚じゃない

例えば、旦那がめっちゃ早く終わっても、ああ疲れてるんだなあと思うだけ、むしろ無理してしてくれなくてもいいのにと思ってた。いつも淡々粛々と旦那のペニスを綺麗にしてあげて、あたしもちょんちょんと拭いて、眠いからさあ寝ましょ


ところが、45歳で不倫初体験だものね
そこから違う人生を歩み出した

例の隠れて潜んでいた帯状疱疹が表面化したかのように日に日に性欲が盛んになっていった。性欲がめっちゃ重量級で重たいw

笑うだろうけど、毎日が嬉し涙のおばさんでした。セックスの良さに毎日感動してたし、Nにどんどん惹かれていって、純粋な気持ちでNに愛が芽生えた

もう40歳代半ばで美人なわけでなし可愛いわけでなし、なんの取り柄もないし、どっから見てもおばさんですよ、そんなおばさんをNは可愛がってくれるわけですよ

不倫体験前までは、あたしの” 泣く子 ”は寝てたんだよね。泣く子は起こすなって言うけど、あたしの泣く子はこんなにも泣く子だったなんて知らなかった

Nに泣く子の能力を見出されて、味わいのある奥深い性感を目覚めさせられて、あたしはすっかり可怪しく(可笑しく?)なった

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