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娘からヒトデナシと罵られ
第6章 おとうちゃん
愛って、なんだろう


「じゃあね、いってらっしゃい 」

道中の無事を願っておとうちゃんの背中を見送る、愛


「今日は泊まってくかな」

背後から彼氏に抱き包まれ、背中に大好きなものを突き付けられる、愛


「だから言ったじゃん、お酒飲んだらあんたは気を付けなあかんて!」

酒場でちょっとトラブルがあった二男に説教する、母の愛

「休むせてくれへんの?休む権利あるのになあ、有休あっても意味ないやん」

仕事疲れの長男と親身になって話す、母の愛


「そんな心配しなくてええてえ、大丈夫やてえ、別れたって言ってるやん! そりゃたまに話はするけど、だってパート先におるから、オーナーやも仕事の話するやろ?」

長女に言い訳ばっか、誤魔化しはぐらかし

「別にお母さんを心配してるわけやないから、お父さんが可哀想やって話 何かあったら許さへんで」

コワモテ長女と闘う、形勢不利な母の(哀)



「時間あんまりないんだよなあ」

車内でペニスを出してわがまま言う彼氏。股間に顔を埋めてペニスを頬張る、愛。彼以外のモノは飲んだことが無いむせ返るモノを飲み込む愛


毎日欠かさず抱き合おうね、記録作ろうね、愛。一瞬オスとメスを繋げるだけでも記録になる変な、愛。連勤記録が途切れるまでなるべく努力する、愛


「おとうちゃんが可哀想で離婚は切り出せない」

一緒に暮らそうか。不倫相手と同じ布団に入って未来を夢見て語り合う、愛

「あたしも今日は疲れたからもう寝るとこだよ なに 眠れないのおとうちゃん?」

旦那と平気で電話しながら、隣の男に腕枕されて旦那と電話する不浄な、愛

歳を経ても性欲が衰えない、そんな愛情過多..の愛


そんなような愛が色々あって、忙しい(笑
まあそう言うのはさて置いてさ

この頃、体力が衰えたせいなのか、暫く動けなくなる。体力の衰えなのか、それとも一段と絶頂の深度が一層深くなったのか、快感が引いていかない

もうね、腰が抜けるとかよく言うけど、腰から下がずうーっと笑ってる、階段駆け上がりしたみたいにワナワナワナ

色んな愛の形あるけれど、愛なのかただの汚くドス黒い欲望の権化なのか。愛の境界線てどこ?

N氏の計画によれば、いわゆる単独さんと言う、他人にあたしを抱かせる計画も進行中で、どうしたらいいのって感じの毎日
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