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あなたに抱かれたい
第4章 コンドーム用意したから

「触るくらい、いいだろ」

こっちはサービスでマッサージをさせられてんだから!と、容赦なく上下左右から押すように揉まれ、とてもじゃないが「触るくらい」とはいえないほど官能の気分が上昇してくる。

「挿入(いれ)ないからさ」

うつ伏せになった茉優の体に乗っかってきて、耳元で囁くようにしゃべられると体の奥からジンジンしてくる。

「んッ、ひあっ!」

おっぱいの膨らみを潰すように揉んでいた指が、乳首をぎゅっとつまんだ。二本の指で、転がすように乳頭を挟まれる。

「あ、ぅ、は、ぁ…っ!」

欲情がこみあがってきて、無理矢理に快感を与えられる。
体が火照って行く。頭がぼうっとしてきて屈辱と興奮を覚え始めていた。

「やだ…っ、ばか、あんたさ、エロ動画の見すぎ…っ、あっ!」

「でも、姉ちゃんみたいに手当たり次第男なら誰でも抱かせてやるよりはマシだろ?」

「は、はあッ?し、失礼ね!」

まさかの指摘をされ、顔が火を噴くように熱くなった。
実際、クラスの気に入ったクラスメートとはカラオケボックスでフェラチオや指まんこさせていたのだから。

「んんっ、あ…っ、はぁ…ッ」

すっかり固くなった乳首を、乳房の中に押し込まれたり、逆に摘まみ取るように引っ張られたりした。
そのたびに茉優の口からは情けない声が漏れ、それが余計に恥辱を煽った。

「ひ、ぅ…あ…っ、ん…っ、はぁ、あ…ッ」

どんどん敏感になっていく乳首を、ぎゅうっと捻り潰されると、思わず腰がクイと反り上がってしまった。

「ねえ。本当に嫌?やめてほしい?本当の事を言わないと、こっちも触るよ」

今度はするすると手が下半身に向かって下りていき、下腹部とベッドの隙間に手がねじ込まれた。

「いい加減にしなさい!パパが帰ってきたら…ぉ…ッ!」

「なに?今日は親父が帰ってこないって連絡があったじゃん、姉ちゃんだってそれを知っていて俺を寝室に誘ったんだろ?」

耳元でそう囁かれ、茉優は脱力してゆく。

「俺はさっき入れないって言ったけど、姉ちゃんはどうしてほしい?」

「うっ…」

お尻に感じる、熱い肉棒。挿入(いれて)と言わさんばかりに、ぐりっと押しつけられた。

「わ、私は…」 

その声は自分でも驚くくらい、媚びるメスの色を含んでいた。
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