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防音室で先輩に襲われて…
第5章 防音室で先輩に襲われて
その突起は見つかるまいとして肉のクレバスに隠れていたが、椎名の指は適格にそれを掘り起こし……斜め下から爪の先をそえる。
指の先をくいと曲げて、軽く引っ掻く。
「フ……ここ、何かな」
「‥‥ぅぅ(ソコ…は…だめ……)」
ス──…カリッ
……スゥ──カリッ
.....カリカリカリカリカリカリカリ♡
(あああ!だめ…だめ!引っ掻い…ちゃ…!)
カリカリカリカリカリッ
クリッ、コリッ
カリカリカリカリカリカリ.........
(だめだめだめだめ…ッ…そん な……速く動かし……たらぁ……//)
敏感な突起の、表皮いち枚を剥ぎ取られているかのような繊細な刺激……それが次々に襲いかかる。
素早く爪で摩擦される。
「んっ!んんんー!!…‥‥ゃ!…ん//‥─ッ‥…//……ゃぁ‥‥//」
乃ノ花は乗せられた台の上でジタバタともがいた。
「んふぅッッ…ん、んん‥//」
「クク……」
カリカリカリカリ
───コリッ、コリッ
高速で爪を動かしつつ……時おり指の腹を押しあて、肉粒を左右に転がされる。
そのたびに腰が跳ねて台を揺らした。
「すごい反応…──」
「ゃぁぁっ‥♡めってっ‥‥!」
乃ノ花はやめてほしいのに……発情した身体は血を熱くして悦ぶ。
「だいぶ固くなってきた、コレ」
「ぁっ‥んっ// んんっ//」
「──…じかに触ってほしい?」
そこへ、悪魔のような囁きが…
コリッコリッ...ヌチ..
ヌチャ....クリ、クリッ..♡
「下着の奥はぐちゃぐちゃだよ。中に指いれてさ…触ってあげようか?」
「んっんっ!?んっ‥‥」
「なぁ想像しなよ。
君のナカから出てるこれを……俺の指に付けてさ……ヌルヌルの指でクリトリスを虐めてほしい?」
「…ッ…//‥‥ァ……ァ‥‥…//」
「最初は優しく触ってあげよう……たっぷり撫でて感じさせてから、それから……上下左右に捏ねくり回して」
「アッッ‥♡」
「──…君がイクまで弄りたおすよ」
「ャ‥‥…//…‥メ‥‥ッッ」
「で──…イッてもやめない。暴れようが泣き喚こうがずっとクリトリスを弄くり続ける。失神するまでずーーっと責めよう……ほら想像できた?……ねぇ乃ノ花ちゃん」
じっとりとした声で囁かれて、何故かどんどん昂ってしまう。

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