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防音室で先輩に襲われて…
第8章 イジメラレ


「わたし、塾、いかなきゃ…いけないんです…! ハァ…ハァ…課題も解いておかないと怒られ、ちゃう…!」

「……?」

「だから今日は終わりにしてください…ッ──これ、この手錠……はずしてください……!お願いします…っ」

「……」



 ......




「…………、
 …………は?」



「──…ッ」



 低く変わった椎名の声が床を這う



「塾?ふざけてるの?俺が君で遊んでる最中に、君は全く違うことを考えていたというわけだ」

「……!そ、そういうわけじゃ…ッ」

「ずいぶん余裕だね」

 椎名がローターを再び強く押し付けた。

「─!?ひッ ひゃ……ひゃああああ//」

 クリトリスが突き出るように指を真上にあてがい、そこをめがけてローターを下から押し付ける。

 先程のようにツルツルと滑らせて遊んだりせず、指とローターに挟まれ逃げられないクリの根元を掘り起こすように、紡錘形(ボウスイケイ)のローターの先端を当てた。



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