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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第4章 徹底的に犯される夜
「待たせたな」

 言いながら部屋に入ってきた権田はホテルの部屋着姿。前ボタンで膝丈のゆったりとした部屋着だが恰幅のいい権田が着ると生地にそれほど余裕がないようだ。

 一方で知代が着ると特に幅が余る。そのせいで昨夜、見られてはならない女の子の一番恥ずかしいところを権田に見られる羽目になってしまった。

 それでも今夜も知代はその部屋着を着ていた。他に着る服もない。シャワーを浴びた後で仕事着であるチノパンに足を通すのは嫌だった。目立つ汚れなどはないが仕事で履いていたものをシャワーを浴びた後に再び履く気にはなれない。

 何を履いていても着ていても、どうせ意味はないのだ。すぐに脱がされ全裸にさせられる。それは知代も十二分に理解している。
 それでもチノパンを履く気にはなれなかったし、だからと言ってシャワー上がりの体にバスタオルだけを巻き付けた姿で権田を出迎えるのはもっと考えられない。犯されることを承知して、その上で待っていたように見えてしまわないだろうか。

 そう考えていくと最後に残った選択肢は部屋着しかなかった。
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