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第5章 外で裸にされ…

「くあっ！　あうっ、ん…はうっ！　見えちゃう…あうっ、恥ずか…んんっ恥ずかしいってばぁ…！」

　両腕を強く後ろに引かれ肉棒がさらに深く突き刺さる。背中がぐっと弓反り薄い胸がなっくドアの窓越しに従業員入り口に向かって強調される。

　まだ汚れのない乳首は硬く尖り、坂巻の唾液に濡れている。

　さらに強く後ろから突き上げられて窓ガラスに小さな膨らみが押し付けられる。乳首が苦しげにひしゃげる。腰を打ち付けられるたびに色白で形のいい尻が硬い弾力で揺れる。

　股間から溢れる熱い雫は太ももを伝い膝下まで筋を引き、身長の高い坂巻に後ろから強く突き上げられて頼りない爪先立ちで必死に体を支えている。

　前後を窓と坂巻に挟み込まれ衝撃に逃げ場がない。後ろから伝わる快感が体の中で何度も跳ね返り、跳ね返るたびに増幅される。
　外でいつ誰かに見られるか分からないこの状況は知代の周囲へのセンサーを研ぎ澄まさせたが、もはやそれは外に向く余裕はなく体の中を駆け巡る快感をより敏感に知代に伝えてしまっていた。

「ん、はうっ、あ…くぅ…は、早く終わらせ…あうっ！」

　それでも一度覚醒してしまった理性はそれを「気持ちがいいもの」に素直に変換してくれない。快感の流れに理性が引っかかり頭がそれを必死に否定する。

　それでも体は快感を得ている。制御が効かない震えが体を襲い膣の中がぐねぐねと蠢く。

　その板挟みが知代のプライドをへし折る。

　気持ち欲なんてないのに。なのに、何でこんなに声が…何で体はこんなに…

　すでに清楚な美少女は雌として堕とされている。男に快感を与え、それ以上の快感に咽び泣く少女に成り果ててしまった。