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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第6章 最後の凌辱
「それでは皆さん、お疲れ様でした」

 知代や権田、コンパニオン達を前に坂巻が現場を締める。二日間のイベントの仕事が全て終わった。

 アンケートに答えてくれた人に渡す粗品は元々用意した数が多かったので余ってしまったが、アンケートの取得件数は坂巻が満足のいくものだった。イベントは大成功と言っていい。

 爽やかに挨拶をしてコンパニオン達がいい匂いを残して一足早く現場を後にした。特急電車で帰るらしい。いなくなった後もその場に漂う香水の香りに知代は自分とは違う大人っぽさを感じた。
 コンパニオン全員美人で胸も大きく仕事もよく出来た。何もかもが自分とは違うなと、どうしても思ってしまう。

 なのになぜ自分ばかりこんな目に遭うのか。

 大人っぽく美人なコンパニオン達が狙われるなら分かる。胸も小さくまだ大人の成熟さを持ち合わせていない自分がこんなにも犯される理由が分からなかった。

 確かに成熟には知代の体はまだ遠い。しかし今しかない体の魅力には気付いていない。

 大人になりきれず、かといって子供でもない。

 そんな体をこの二日間犯され続け、知代の体は男の目を惹きつけ制欲を刺激させるような匂いを漂わせるようになっていた。
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