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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第6章 最後の凌辱
 しかしこれもごく短い期間だけにものだろう。知代がこの先どれだけセックスを経験するかは分からないが、経験を積み年齢を重ねればこの未熟さは失われる。

 もしかしたらこの三日間のせいで性行為に嫌悪を覚えしばらくはしないかもしれない。短期間で急激に開かれた体だ。それが失われるのもきっとまた早い。

 もし逆に性の快感の虜になってしまい性行為を繰り返すようになってしまったとしたら、少女の恥じらいはあっという間に失われてしまうだろう。知代のことだからもしかしたらそれでも清楚な雰囲気は保ち続けるかもしれない。しかし初心さはあっという間に失われてしまうだろう。

 性行為を恥じらい嫌悪すら覚えつつも快感に飲み込まれて我を忘れて乱れる。

 そんな少女は他にはいないし、知代にしてもそれは本当に今だけのものなのだ。

 たまたま巡り会えたのはそんな少女だった。いや、ここまで官能に溺れさせたのは自分だ。自分の上で腰を振り腕の中で喘ぐ少女を作り上げたのは間違いなく自分なのだ。

 権田は感動すら覚えながら知代を抱く腕に力を込める。この少女は自分が作り上げた最高の性少女。きっとこの先二度と出会うことのない、清楚で可愛らしく、そして淫らでいやらしい少女。

 顔を寄せ唇を吸うと知代も夢中でそれに応じる。二人の舌が執拗に絡まり合う。

 知代の体に残っている衣服はくるぶし丈のソックスとボタンが外され完全に開かれたブラウス。その内側でホックを外され胸から浮いたブラジャー。二人の体温の重なりを妨げるものは何もないに等しい。柔らかく火照った知代の体は今にも快感の中に蕩けてしまいそうだ。
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