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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第1章 陵辱の二泊三日の始まり
「そ、そんな…」

 知代は答えに詰まる。答えられるわけがない。
 もうこれ以上辱められたくはない。しかし中に出されるという最悪の事態だけは絶対に避けたい。妊娠などしようものなら思い描く人生の全てが台無しになりかねないし、親や友人に顔向け出来なくなってしまう。

 でも、それでも…

 明日もまた犯されるのは嫌だ。
 
 知代が答えに迷っている間も権田は腰を動かし続けている。


「早く答えないと出すぞ。もう出そうだ」
「わ、分かった…分かったから中には出さないでぇ…!」


 権田の声色から男の限界を悟った知代は、ついにそう口走ってしまった。そうする以外に術がなかった。

 それでもまだ権田は肉棒を抜かない。しつこく腰を振り続けている。

「やだ、やだやだ…抜いてお願い…くぁ、あふっ! 明日も、して…いいから…中には出さないで…! 抜、いて、ぇ…!」

 射精のその寸前まで知代の膣を味おうとする権田に、知代はついに完全に屈服した。
 
 知代のその悲しい絶叫の瞬間、権田の肉棒は知代の中から飛び出し猛烈な勢いで精を知代の顔に浴びせかけた。

「あうっ!」

 男の醜い欲望は権田自身も驚くほどの濃さと量で知代の顔を白く汚す。肉棒を根本から搾り上げ最後の一滴までも知代の顔に滴らせ、顔に擦り付けていく。

 苦しげに息を吐く知代の口が間近に迫ってきた肉棒の温度を感じ取りきゅっと結ばれた。

 権田は構わず、その唇に精液を塗りつけていく。
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