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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第2章 二人目の陵辱者
「あ、あんまり…見ないで…」

 涙声の知代の言葉に坂巻ははっと我に返る。大きさといい未成熟さといい、知代の胸は坂巻の好みにぴったり一致する。

「キスは出来ますか?」

 坂巻に言われ知代は小さく首を縦に振る。裸同然の姿で迷っている時間はない。目を閉じ坂巻に顔を寄せる。

 重なった唇が異様に熱い。それだけ坂巻が興奮しているということなのだが知代にそれを感知する余裕はもうない。
 唇を離し少しでも早く終わらせようと肉棒に意識を集中しようとした目線を、顎ごと上に向けられた。

「舌も絡めて下さい。恋人とセックスする時にいつもしてるみたいに」

 改めて知代は無理矢理辱められていることを実感する。恋人なんていない。性行為を求めるようなキスを自分からしたこともない。それ以前にセックスの経験がほとんどない。

 しかし逆らう余地もない。

 何も考えない。何も言い返さない。早く終わらせるため。これ以上過激な要求をされないため。

 目を閉じおずおずと顔を寄せる。すぐに唇が触れ合う感触。開いた唇から伸びてきた舌が知代の唇を割って入り込み口内を掻き回す。

 生暖かい舌にねっとりと絡みつかれた少女の舌が逃げるように動く。やるしかないとは思っていても、自分からはどうしても積極的にはなれない。それどころか反射的に逃げてしまう。とはいえ狭い口内に逃げ場などありはしない。逃げたつもりでも横から舌が絡み付いてくる。そして強く吸われる。唾液の泡立つ音とともに再び舌が強く絡み合う。

「う…く、ん…んっ!」

 纏わりつく舌の不快な感触に懸命に耐えていると、不意に胸を鷲掴みにされた。

 くぐもった知代の喘ぎの息が坂巻の口内を満たす。
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