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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第1章 陵辱の二泊三日の始まり
よくよく記憶を辿ってみる。
会社から電話があって急いで準備をした。本当ならもっとゆっくり家を出てっ間に合うのだが、せっかくの出張で初めての一人旅。少しでも早く家を出て短時間だけでも現地を散策したかった。楽しみで気が急いてもいた。
持って行くものをそれぞれ小分けにまとめ、キャリーケースの中に入れていった。下着いちばん奥に入れたのは知代の性格が関係している。その上でもうワンセットあったほうがいいかも、と思ったのも清潔を好む知代の性格。せっかく綺麗に収納した荷物のいちばん奥からポーチを引っ張り出し、洗濯したばかりの下着をもうワンセットそっこに追加して…
それからどうしたっけ…?
パートに行っていた母親が帰ってきたので出張で数日留守にすることを告げた。行き先が甲府と知って母はお土産に信玄餅をリクエストした。
母親は初めて一人で地方に仕事で向かう娘を心配しつつもその成長を内心で喜んでくれていた。それは知代にも伝わった。それでつい話し込んでしまった。
しばらく話をして時計を見てみると知代が調べておいた電車の時間が迫っていた。慌てて部屋に戻りキャリーケースを掴んで家を出た。
下着を追加したポーチは…
ベッドの上に置いたままだ。忘れてきてしまった急いで部屋を出たせいで置いてきてしまった。
明日仕事帰りにでも新しいのを買うとして、問題は明日をどうするか。一日着た後で脱いでしまった下着をもう一度着用するのは嫌だった。シャワーで体を綺麗に洗った後は尚更にそれは嫌だった。
シャワーの後で外出するのも嫌だったが、そもそも外出するために身に着ける下着がない。
いつもなら着替えを用意してからシャワーを浴びる。初めての一人旅の高揚感と五月とはいえ蒸し暑い陽気が知代を汗ばませていた。シャワーを浴びたいと思ったら我慢出来なくなってしまった。家と違って父親も今日はいないし、荷物は全てキャリーケースの中に入っているから、という安心感もあった。だから確認を怠ってしまった。
気がついた時にはもう遅かった。
会社から電話があって急いで準備をした。本当ならもっとゆっくり家を出てっ間に合うのだが、せっかくの出張で初めての一人旅。少しでも早く家を出て短時間だけでも現地を散策したかった。楽しみで気が急いてもいた。
持って行くものをそれぞれ小分けにまとめ、キャリーケースの中に入れていった。下着いちばん奥に入れたのは知代の性格が関係している。その上でもうワンセットあったほうがいいかも、と思ったのも清潔を好む知代の性格。せっかく綺麗に収納した荷物のいちばん奥からポーチを引っ張り出し、洗濯したばかりの下着をもうワンセットそっこに追加して…
それからどうしたっけ…?
パートに行っていた母親が帰ってきたので出張で数日留守にすることを告げた。行き先が甲府と知って母はお土産に信玄餅をリクエストした。
母親は初めて一人で地方に仕事で向かう娘を心配しつつもその成長を内心で喜んでくれていた。それは知代にも伝わった。それでつい話し込んでしまった。
しばらく話をして時計を見てみると知代が調べておいた電車の時間が迫っていた。慌てて部屋に戻りキャリーケースを掴んで家を出た。
下着を追加したポーチは…
ベッドの上に置いたままだ。忘れてきてしまった急いで部屋を出たせいで置いてきてしまった。
明日仕事帰りにでも新しいのを買うとして、問題は明日をどうするか。一日着た後で脱いでしまった下着をもう一度着用するのは嫌だった。シャワーで体を綺麗に洗った後は尚更にそれは嫌だった。
シャワーの後で外出するのも嫌だったが、そもそも外出するために身に着ける下着がない。
いつもなら着替えを用意してからシャワーを浴びる。初めての一人旅の高揚感と五月とはいえ蒸し暑い陽気が知代を汗ばませていた。シャワーを浴びたいと思ったら我慢出来なくなってしまった。家と違って父親も今日はいないし、荷物は全てキャリーケースの中に入っているから、という安心感もあった。だから確認を怠ってしまった。
気がついた時にはもう遅かった。

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