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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第2章 二人目の陵辱者
 坂巻はまだ見ぬ知代の陰毛と割れ目を想像しつつも、強くなってきた射精の気配に身を委ねた。亀頭に垂れた知代の唾が滑りをよくしてくれ、さらに少女の柔らかい手のひらにしごかれ限界はすごそこまでやってきていた。

 まだ幼さの残る知代の、女性器の形や匂い、そこに男根を沈めた時の感覚。その全てに興味は尽きないが、極限まで高まった股間の甘い痺れがそれらを凌駕する。もう射精我慢出来ない。

「だ、出す…出しますよ…!」

 その上擦った声に反射的に逃げ出しそうになった知代の顔を坂巻は上から抑え込む。ぐわっと尿道口が開いた瞬間、知代は思わず目元を握る右手に力を込め、亀頭を覆うように左の手のひらを顔の前にかざす。

 射精はその瞬間。少女の柔らかく温かく、少し汗ばんだ手のひらの中で肉棒が大きく跳ね亀頭が膨れ上がった。精液を受け止める形になった知代の左手を押し返すほどの勢いで欲望が暴発した。勢いよく飛び出た精液は細い指の隙間を飛び越え、そのうちのいくつかは知代の顔にまで届く。

 性を放出して数秒、坂巻は射精の快感に惚けた。辺りに漂う精液の濃密で強烈な匂いに知代がむせた時、やっと快感の呪縛から解き放たれた。その時になって初めて知代の薄い胸を握りつぶしてしまいそうなほど強く握りしめていたことに気がついた。

「離して…」

 足の間から聞こえる小さな声に反射的に視線を落とす。坂巻に押さえつけられたせいで髪を乱した知代が涙目で睨め付けている。左の手のひらには精液がぐっしょりとこびりつき紅潮した頬も欲望に汚されている。

 ようやく我に返った坂巻はキャンペーン用のウェットティッシュを数個掴むと机の上に置き、乱れた衣服を整えると部屋から出ていった。
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