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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第2章 二人目の陵辱者
「ま、待って…」

 やっとのことで声を絞り出す。肉棒に温められた空気など吸いたくもないが、このままでは確実に唇に触れるところまで押し込まれてしまう。それは嫌だ。それだけは絶対に我慢が出来ない。

「やる…やります、から…」

 仕方がないんだ。しないともっと酷いことになるんだ。

 そう言い聞かせ知代はもう一度口に中に唾を溜める。
 大きく反り返った肉棒はその付近の空気を不快なものへと変える。目を背けてしまいたかったが見ていないと唾を上手く垂らせない。よく狙いたいのに不気味な肉の塊は心臓の鼓動に合わせるように脈動している。

 覚悟を決め根元に添えた指で肉棒をしっかりと握り角度を固定する。太く縮れた淫毛が指に絡まるのが気持ち悪い。知代の淫毛は細く毛質も柔らかい産毛のような手触り。この感触の違いがなんとも恐ろしいものに知代には思える。

 舌を目一杯伸ばす。物理的に伸ばせる目一杯ではなく、亀頭の周辺の空気に耐えられる精神的な目一杯。濃厚な雄の匂いに味覚までも刺激されているような気がする。舌を通して口の中に嫌な味がする。

 つつ、と舌先から糸を引いて落ちる唾液が、今度は上手く坂巻の先端に落ちた。
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