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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第3章 直後の追撃凌辱
 最悪の事態を回避するためだったとはいえ、あの時の自分の言葉を今、強く悔やむ。体だけでなく心も犯し尽くされ冷静な判断力を失っていた。

 その結果が…

 いや、違う。

 家の下着を忘れてきてしまったこと。それが全ての始まりで、ホテルとはいえ自室に男を招いたのが大きな失敗だった。その結果が昨夜の陵辱で、そして今だ。

「思い出したか?」

 絶望にくらくらする頭に降りかかる権田の声。腕を強く引かれた。

「きゃ…っ」

 少女らしい悲鳴を上げて知代がバランスを崩す。そこを素早く支えられ椅子に座る権田の足を跨ぐように太ももの上に座らされた。

「な、何を…」

 権田の太ももに柔らかい尻の感触。軽いとはいえ知代の全体重がかかっているため尻の丸みや谷間まではっきりと感じ取れる。それだけで権田は股間を熱くした。その膨らみを隠すどころか尻に押し付けるように知代を手前に抱き寄せる。知代が上の背面座位のような姿勢。知代の尻の谷間に権田の肉棒が挟み込まれるようにして収まっている。

 その硬い欲望を少女は敏感に感じ取る。少女の清潔さと強引に開拓されてしまった体。相反するふたつの要素が知代の感覚を鋭くする。
 下半身は案件指定の黒いチノパン履いたまま。なのに権田の肉棒をリアルに想像出来てしまう。

 それほど昨夜の体験は強烈だった。まして今は坂巻にも辱められた直後。体にまだ余熱が残っている。

「昨日は気持ちよかったな」
「べ、別に気持ちよくなんか…」
「なってただろ。あんあん言ってたじゃないか」
「あれは…体が勝手に…」
「勝手に?」

 太ももに置かれた権田の腕がするすると滑り、足の付け根に近付いていく。

「勝手に体が気持ちよくなったのか。知代は相当なスケベ体質なんだな」
「触らないで…」

 無遠慮な両腕がいよいよ股間に近付き、たまらず振り払おうとした知代の腕が空を切る。先を見越したように権田に避けられてしまった。
 首筋にねっとりとした感触。ざらりとした舌が一筋唾液の痕を残す。
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