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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第3章 直後の追撃凌辱
「う…あう…っ」
「随分敏感だな。昨日のことを思い出して興奮してきたか?」
「違…やめて下さい…」
「俺にハメられて気持ちよさそうに泣いてたもんな」
「そんなこと…」

 反論は出来ない。責められ貫かれているうち知代は正気を失くした。精一杯に固めた心の防波堤は強烈な性の奔流によって砕かれ抉られ、知代の体に太く大きな快感の流れ道を作った。それは一晩経った今も消えてはいない。坂巻に責められて知代はそれを自覚している。胸だけしか責められていないというのに、昨夜とは体の感覚がまるで違った。

 セックスは気持ちがいい。犯されて自分の体は悦んでいる。それは認めなくてはならない。しかしだからといって誰とでもどこででもしたいというわけではない。権田も坂巻も性行為の相手の対象にはならない。むしろ体に指一本触れられたくはなかったし、仕事場で人の気配を濃厚に感じる作業スペースで、あんなはしたないことはしたくない。

 しかし権田にはそんな知代の事情や気持ちは関係なかった。そもそもがそれを考慮するつもりもない。

「あうっ!」

 思わず悲鳴を漏らした知代が慌てて口を覆う。知代を膝の上に抱き抱えた権田があっという間にチノパンのホックを外しその中に手を侵入させてきた。ホックの下のファスナーは権田の腕の侵入を拒むには何の役にも立たず、腕に押しのけられるように一番下まで下りてしまった。

 下着の上から無遠慮な指が知代の割れ目を穿つ。
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