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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第2章 10月…淡路島の水嶋家の別荘にて

水嶋家の別荘の…プレイコーナー
ロディとかトランポリンとか
大きなソフトな積み木とかあって
小さい子を遊ばせるのに
持って来いな感じだもんな。

『巴ねぇね、手繋いで』

「来年から大和も小学生ですし、
その呼び方をそろそろ矯正させた
方がいいのかなぁとは思いますけど」

そうちょっと困った感じに
孝明さんが大和を見ながら言っていて。

別荘に着くと……お客さんが凄い
沢山来ててビックリしたんだけど。
従業員さんも居るし、親戚も居るし
連れとか中学高校のクラスメイトとか
色んな人がお祝いしに来てて。

まずは本日の主役の双子に
お誕生日おめでとうのお祝いの言葉と
パーティーに招いてくれたお礼を
言うために双子の元へ行って。

広いリビングとテラスがガラス戸を
全開にしてあってつなげて合って。
ビュッフェスタイルで
片手で摘まんで食べられる
フィンガーフードが用意されていて。

テラスの方にはBBQグリルの前に
シェフの人が居て焼きたての
BBQ串を食べることが出来て。

シーズンオフになったプールに
ニジマスが沢山放流してあって
ニジマス釣りをゲストが楽しんでいて。

釣ったニジマスはそこで
炭火で焼いて食べられるんだって。
水嶋家は釣り大会好きだし
もう自分の所の別荘で
釣り大会開催しようって
なったのかなって思ったりして。

竿は無料で貸してくれるらしいから
旦那さんと一緒にニジマス釣りを
させて貰ったんだけど…。

『凄いねぇ~魚、いっぱいいる』

大和が泳いでいるニジマスを
興味津々で見ていて。
大和も釣りがしたいと言うので
旦那さんが付き添ってくれて、
大和がニジマスを釣る所を見てたんだけど。

双子は次々に色んな人が来るから
一緒にゆっくり話す暇もなさそうだなって
そんな風に思いながら孝明さんと
ラタンチェアに座って話してたんだけど。

『巴姉。これ…食べた?
めっちゃおいしいよ』

自分のプレートの上に
小分けにされたカップを
幾つか乗せて持っていて。

「何、食べてるの?」

『これ?ローストビーフと
パエリアと、ホタテのマリネ
後ね、老祥記の豚まんあったよ?』

ほらほらと自分のプレートの上の
豚まんをこれこれと見せて来て。

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