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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第3章 双子の誕生日パーティと10月の話

そんな事を考えて…眠れないって
なんてことは全くなくて
その考え事をしてる最中に…
私は抗えない眠気に襲われて
そのまま眠りに落ちて行ってしまっていた。



ーー
ーーー
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翌日の…10月19日に私が目を覚ますと
ダイニングテーブルの上には
有翔さんが用意した朝食が並んでいて。

あったかい白ご飯に…冷水を掛けて
お茶漬けならぬ水漬けにして
ご飯を流し込むみたいにして食べて。
炊きたての白ご飯の香りが…どうにも
吐き気を誘発するから。食べるのは
こんな風に水をかけて冷やすか
先によそっておいて冷やすかして食べてる。

葵ちゃんが買って来てくれた
ゆずのゼリーを朝食に頂いて。
朝食の後は、片付けも旦那さんと
有翔さんが一緒にしてくれて。
私はソファに座って來翔さんと
一緒にゆっくりさせて貰ってたんだけど。

旦那さんがコーヒーを淹れてくれて
私用にノンカフェインのコーヒーも
用意してくれたから一緒に
コーヒータイムをしてから、
帰って行く双子を玄関で見送った。

その後はいつも通りの日曜日で、
テラスハウスの掃除をしたりして
過ごして。昼食はスパゲティを茹でて
市販のソースを掛けて簡単な感じで
済ませようかってそんな感じの話を
してたんだけど。

私はさっぱりとレモン風味の
パスタソースにして、旦那さんは
ボロネーゼが良いと言うので
家に残ってたひき肉と玉ねぎを足して
ゴロゴロとお肉沢山のボロネーゼにしてあげた。

お昼ご飯を食べて片づけをした後は
眠くなっちゃってカウチソファで
そのままうとうとしてしまっていて。
気が付いたら旦那さんが私の身体に
毛布を掛けてくれてたんだけど。

『休みの日とか夕飯、僕が用意するんで
巴はゆっくり休んでて下さい』

旦那さんの言葉は嬉しいけど
多分旦那さんが作るものを
私がつわりのせいで美味しく
食べられないかも知れない…ッ。

『でも…僕が作ったもの…って
巴は食べられないですかねぇ…』

「いいよ…ぼちぼち起きて作るから。
港斗は…重たいものの買い出しを
頼めたら嬉しいかなって…」

牛乳とか洗剤とかのストックとかって
色々買ってたら重たくなっちゃうし。


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