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第1章 お持ち帰りされた夜

獲物を完全に手に入れたという確信が、幹男の下心をさらに煽り立てた。

幹男は奈穂美のスカートとパンティを勢いよく引き下ろす。奈穂美も嫌がり抵抗しようとするが、身体が思うように動かない様子で、容易に脱がせることができた。

幹男は、両脚を押し広げ、露わになった陰部を覗き見る。

「奈穂美さん、オマンコぐっしょりじゃないすか？旦那さんとご無沙汰で、欲求不満ッスか？」

奈穂美を言葉攻めで辱める。

「ち、違う！そんなんじゃないから…」

奈穂美の否定を無視して、幹男はそこに顔を埋め、深くひと舐めした。

ゾクッ！と、今までの比ではない、電撃のような強い快感が奈穂美の全身を貫く。

「アンッ！」

奈穂美の腰がビクンッ！と大きく反応し、ベッドから浮き上がった。

（やだ…！こんなの…！）

全身に走る快感に、動揺と羞恥が入り混じる。薬のせいで感度が異常に高まっている奈穂美にとって、幹男の舌の動きはあまりにも強烈すぎた。

幹男は、奈穂美の敏感な反応にさらに興奮し、舌を巧みに使いながら、奈穂美の秘所を執拗に攻め立てた。幹男の顔には歪んだ笑みが浮かんでいる。

「気持ちいいッスか？隠さなくていいッスよ、奈穂美さん」

幹男は、余裕の表情で奈穂美を煽り立てる。ご無沙汰の身体にとって、快感はすでに耐え難いレベルに達しており、奈穂美は羞恥を忘れ、背中を大きく反らせた。

「あんんっ、ああっ…！」

幹男は、奈穂美のクリトリスに強く吸い付いた。ひと際強く、容赦ない刺激がご無沙汰の全身に走り、奈穂美は、体を大きく跳ね上げ、息を完全に詰まらせた。