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第1章 お持ち帰りされた夜

奈穂美の腰がビクンッ！と大きく跳ねる。

次の瞬間…

ピュッ…！！

溢れた淫液がベッドに飛び散る。

「アアッ…いやんッ♡　イクッ！！♡」

ピュッ！　ピュッ…！！

奈穂美の体は激しく痙攣し、三度目の絶頂を迎えた。

平凡で経験の少ない人妻が年下男に翻弄され、ベッドのシーツに恥ずかしいシミを作っていく。

奈穂美の想像以上の反応に、幹男は興奮を高める。

「すごいッス奈穂美さん……潮吹いてるっすｗ」

絶頂した奈穂美の潮吹きでベッドに染みが広がっていき、幹男はそれを面白がる。

「奈穂美さん……ベッド、水たまりになってるっす……」

そう言いながら、恥ずかしさから顔を逸らしている奈穂美を他所に、幹男はまた我慢できなくなったと言わんばかりに、いそいそとゴムを装着する。

コンドームを装着した幹男が奈穂美の両足を押し広げ、間に体を入れると、躊躇うことなく、一気に挿入してくる。

……ズプンッッ♪

奈穂美の了解も得ず、二回戦が開始された。

パンッ…パンッ…パンッ…パンッ……♪

幹男の腰は、再び力強いリズムを刻み始めたる。

「ｳｳｳ……奈穂美さん……奈穂美さん……ｯｯ！！」