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警察学校拘束体験研修
第2章 第2部
「相手だってバカじゃない…きっと朝になったら…あなたの様子を見に来るはず…拘束が外れていないか…緩んでいないか…」

講師は新たなレザーリボンを手にし、今度は彼女に体を密着させ、首を横に振られるのも構わず、彼女の瞼を覆うように目元を包み込んでいく。

「ふぅ…ふぅ…」と彼女はアイマスクとは違った感触の拘束に腰を揺らしていた。

講師はリボンの長さを把握しており、1回2回3回と彼女の視界を隙間なく遮断していく。アイマスクでは隙間から光が漏れてくるのを知っていたからだ。だからレザーの中でも特に柔らかく収縮性の高い生地を選んでいた。これも拘束具として販売されているものではなく、生地を切り売りしてくれるお店であれば、どこでも買える商品だった。

彼女の眉や目、鼻は形が浮かび上がるように生地に密着していた。リボンが拘束を強め、頭の後ろで結ばれ締められると、彼女は「ンン…」と高い声を出していた。

講師の手がそっと頬を、口を撫で、口枷に緩みがないか確認していた。
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