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スパイ少女は奴隷になる
第8章 お仕置き
「んんっー、んっ、んあっ、あぁ……んっ」
(振動逃せない……、気持ちいいのずっときちゃう……、また、真っ白になっちゃう……)

 しかし、どれだけ恐れても私の身体は感じ続け、嶺二様は助けてくれません。それどころか、遠ざかっていく足音を私は聞きます。嶺二様は私を置いて行ってしまいました。部屋に取り残された私はいつ来るかもわからない許しを待って、情けなく腰をヘコヘコして、喘ぎ続けることになります。

「んぅ……、んっ、んんっ!んっ……ふーっ、ふーっ、んんっ……」
 (嶺二様……助けて……。嶺二様……)

 20〜30分は経ったでしょうか。私は何度も絶頂させられ、ディルドを咥えて誤魔化すのも限界で、もはや体を痙攣させる力すら残っていませんでした。そして、もう気絶してしまうと思った時です。

「うへぇ、めっちゃ虐められちゃってるじゃん笑」
「美柑ちゃん、ダイジョブー?」
「こんなに涎を垂らして、汚いな」

 複数の足音と共に、そんな話し声が聞こえてきます。そして、ガヤガヤと言う話し声が目の前に来たタイミングで、私の目隠しと口枷が外されます。

「はひゅっ、はぁはぁ……、な、なんれ、みなひゃんが……」
「ああ、俺が呼んだんだ。お前に、たっぷりと罰を与えるためにも、俺一人じゃ力不足だと思ってな」

 彼は私への拘束を外しながら、そう説明しました。次に彼は汗で湿った左足の包帯を撫でます。

「足はもう大丈夫だな?」
「あ、はい……、もう、痛くない……です」
「じゃあ、立て」

 私はお仕置きの最中なのに、左足を心配してくれたことにじーんとなりながら、指示通りにふらふらと立ち上がると、今度はパンツを脱がされて、バイブがぼとりと床に落ちます。
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