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スパイ少女は奴隷になる
第8章 お仕置き
「ぐすっ……。やだぁ……。そこだけは、許してください……」

 それでも鞭は一定のリズムで動き続けます。そして、一瞬止まったと思った瞬間……。

 ――パシィンッ!
「ひやゃぁぁっ!いあぁぁっ!」

 強烈な音、強烈な痛みが私を襲いました。打たれたところがジンジンと重く深く痛みます。そこへ鞭先が頬を突きました。そこにはねっとりと、真新しい粘液が付いています。

「何だこれは?叩かれて濡らして、とんでもないマゾ女だな」
「うぅ……」

 私は首を横に振って否定しようとします。ですが、頬に突きつけられたものが、自分の本性を告げてきます。いや、もとより薄々理解していたのです。奴隷としての生活の中で痛みと快楽が結びつきつつあったことを。ただ人前での羞恥心が故に否定したかっただけなのです。

「そんなにいいなら、打ってやるよ、マゾ」
 ――ピシッ、ピシッ、ピシッ
「いたっ、あっ、だめ……んんっ」

 三井様の鞭が、今度はテンポよくピシピシとお尻を叩き始めました。確かな、しかし、耐えられないほどではない痛みが与えられ続け、私のアソコが透明な液をとめどなく垂らします。どれだけ否認しようとも、叩かれるほどにお腹がキュンとして、心音も早まっていきます。

 ――ピシッ、ピシッ、ピシッ……
「やっ、あっ、まって……くださ……、あっ、あぁ、きちゃう……」
「そうか、だったらイけ、変態女」

 次の瞬間、今までで一番強くお尻を打ち据えられます。

 ――ッビシィッ!
「ひゃあぁっ!んあっ、イッ……あっ、あぁ!」

 強烈な痛みと共にお腹を締め付けるような感触と痺れが同時に身体中を駆け巡り、私は絶頂してしまいました。性感帯を触られたわけでなく、ただ鞭で打たれたということで……。恥ずかしすぎる事実に私はシーツに顔を埋めて泣いていました。
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