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第14章 『魔性』

「賢さん…凄い…いい…あ…ぁ…」


「ここ…だろ？」


竿の先に引っ掛かるモノを刺激し続けてやると


「あぁぁぁ…ん…いやぁ～！あはぁ…あぁん！」


狂ったみたいに悶え、叫んだ。


俺は少し驚いて、動きを止めると


「あ…賢さん…もっと…してぇ…」


グイグイと、尻で押してくる。


「あ…あぁ…」


尚子も強引だったけど、経験が少ないせいか、時たま子供っぽささえ感じるが…


宏実は完全に『女』だと思った…。　


『女』である為に…


『男』の精気を吸って、生きていく…。