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『間違い』電話
第14章 『魔性』
「ごめん…宏実…ちゃんと気持ち良くしてあげるからね…」


笑い掛けながら言うと、宏実は嬉しそうに微笑んだ。


色々思う事はあるけど、今は早くイカせてしまおう。


バックのままより、宏実の体制が楽な方がイキ易いと思い


「宏実…体制を楽な姿勢にして…」


「楽な…?」


「正常位でも騎乗位でも…宏実が好きな体位でしてあげるから」


「え…ええ…有難う…」


宏実ははにかみながら、正常位の体制になった。



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