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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第3章 非情な契約
「契約は成立だ。……明日の晩は、俺とお前の輝かしい『初夜』となる。赤坂の『千歳』を貸し切りにしておいたぞ。まるで純潔な花嫁を初めて抱くのを待ちわびる新郎のような気分だ。くくっ、どうだ雄一、滑稽だろう? お前の愛する妻の処女(おとめ)のような初々しい恐怖を、この俺が最高のスパイスとして堪能するんだ。そこでお前のその肢体が、俺の愛人に相応しい逸品かどうか、その肌の瑞々しさから、蜜に濡れた奥の締まりまで、一寸の妥協もなく徹底的に暴き、心ゆくまで味見してやる」
鬼頭は一度言葉を切ると、あざ笑うような視線を澪に固定したまま、念を押すように低く、這うような声で囁いた。
「忘れるなよ、澪。契約には、俺がお前を徹底的に汚し、可愛がるその一部始終を、夫であるこの男の目の前で見せつけることも含まれている。……異論はないな? お前はそれを承知で、この男を救うために己を差し出すと決めたんだ」
澪は屈辱に顔を真っ青に染め、唇を血がにじむほど噛み締めながらも、消え入りそうな声で、しかしはっきりと答えた。
「……はい。……承知、しております」
「素晴らしい。その健気な姿を見ているだけで、明日の晩が待ち遠しくて仕方がなくなる」
逃げ場を失った澪の顎を、鬼頭は岩のように逞しい指で強引に掬い上げた。
鬼頭は一度言葉を切ると、あざ笑うような視線を澪に固定したまま、念を押すように低く、這うような声で囁いた。
「忘れるなよ、澪。契約には、俺がお前を徹底的に汚し、可愛がるその一部始終を、夫であるこの男の目の前で見せつけることも含まれている。……異論はないな? お前はそれを承知で、この男を救うために己を差し出すと決めたんだ」
澪は屈辱に顔を真っ青に染め、唇を血がにじむほど噛み締めながらも、消え入りそうな声で、しかしはっきりと答えた。
「……はい。……承知、しております」
「素晴らしい。その健気な姿を見ているだけで、明日の晩が待ち遠しくて仕方がなくなる」
逃げ場を失った澪の顎を、鬼頭は岩のように逞しい指で強引に掬い上げた。

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