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真衣先生・犯られる
第1章 1
こいつら、何か、悪いこと考えている。ぼくの直感だった。
ぼくの場所からは、何を話しているか聞こえない。
真衣先生は、それでも笑いながら、二人の話を聞いたりしている。
二人は、大声でゲラゲラ笑いながら、真衣先生もつられて笑い、両手を叩いて喜んでいる。
何も、おかしな様子は無い。ただの、酔っ払いだ。
しかし…
ぼくは、胸が騒ぐ。
他の親たちは、何も気に留めていない。ふだん通り、違和感無い景色の一つなのだ。

そのうち、3人の話が終わり、そそくさと帰って行く。
ぼくも、帰ることにした。
敷地にある教員住宅の一番外れの角がぼくの住宅だった
やはり、吹雪だ。ぼくは上着のフードをふかくかぶり、服装を整える。横殴りの強い風と雪。とても風上に身体を向けておられない。息ができないほど。そうして、やっと自宅の玄関先にたどりついた。
「?!」
そこで、ぼくは、あることに気づいた。
ぼくの住宅のすぐ先に物置小屋がある。
物置小屋と言っても、2階建ての立派な建物である。しかし、とても古い。木造である。そこには、畳が敷いてあるスペースがあり、大きなストーブが設置されている。電気が引いてあり、冬でも作業小屋や休憩スペースとして使われることがあり、ストーブで鍋をつつきながらお酒を飲むことにも使われていた。
その影の目立たないところに、クルマが3台停められていた。一台は見覚えがある、土本のハイエースだ。
さらに目をこらすと、煙突から白い湯気が出ているのが見えた。強風でほとんど目立たないが、風が弱くなるタイミングで、たしかにストーブの排気ガスが見える。誰かが、使おうとして、暖房まで入れているのだ。それは、土本?

暴風雪が、まるで息をするように風が強くなり、弱くなり、時には急に風が止むように、それでもまた横殴りの暴風が息を吹き返す。
その雪に耐えかねて、ぼくは自宅の玄関に入った。学校から住宅のわずかな距離で、ぼくの服は雪だるまのようになっていた。
玄関で雪を落とし上着を脱ぐ。部屋は広いが独身男の殺風景の部屋だ。ぼくはストーブの火力を大きくすると、やれやれと腰を落とした。

外は吹雪が荒れ狂っている。
ゴーゴーとした音が強くなり弱くなり、絶え間なく続く。いつまで吹雪は続くのだろう。きっと、明日は一日、身動きできない日になりそうだ。
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