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影を背負った愛~足りない愛を、君に
第41章 逃げ切れない平日の甘い攻防~火曜~①
<彩香SIDE>
同日 午前中 神奈川支店 13階 企画部フロア 彩香自席
午前中の仕事は、資料の修正と来週の提案資料のまとめだった。
しかし彩香の集中力は明らかに散漫だった。
身体の芯に残る甘い疲労と、時折健治さんの姿が視界に入るたびに、
頭の中がふわふわしてしまう。
(……集中しなきゃ……でも、腰が……まだ……)
ため息をつきながらキーボードを打つ手が止まりがちになる。
彩香は席を立ってドリンクコーナーへ向かった。
自販機の前でエナジードリンク(エナドリ)を1本選び、プルタブを開ける。
冷たい飲み物を一口飲んで、ほっと息を吐いた。
「……これで少し、目が覚めるかな……」
<健治SIDE>
同じ頃、健治さんもデスクに座りながら、ふと苦笑を浮かべる。
(……やりすぎたな。年には勝てないな……)
身体の節々が少し重い。
47歳の体に、27歳の彩香を朝まで相手にした代償がじわじわと来ていた。
それでも口元は緩んでいる。
「まあ……幸せな疲れだ」
小さく呟き、健治さんも席を立ってドリンクコーナーへ向かった。
エナドリでも飲んで午後の退勤まで乗り切ろうと思ったのだ。
同日 午前中 神奈川支店 13階 企画部フロア 彩香自席
午前中の仕事は、資料の修正と来週の提案資料のまとめだった。
しかし彩香の集中力は明らかに散漫だった。
身体の芯に残る甘い疲労と、時折健治さんの姿が視界に入るたびに、
頭の中がふわふわしてしまう。
(……集中しなきゃ……でも、腰が……まだ……)
ため息をつきながらキーボードを打つ手が止まりがちになる。
彩香は席を立ってドリンクコーナーへ向かった。
自販機の前でエナジードリンク(エナドリ)を1本選び、プルタブを開ける。
冷たい飲み物を一口飲んで、ほっと息を吐いた。
「……これで少し、目が覚めるかな……」
<健治SIDE>
同じ頃、健治さんもデスクに座りながら、ふと苦笑を浮かべる。
(……やりすぎたな。年には勝てないな……)
身体の節々が少し重い。
47歳の体に、27歳の彩香を朝まで相手にした代償がじわじわと来ていた。
それでも口元は緩んでいる。
「まあ……幸せな疲れだ」
小さく呟き、健治さんも席を立ってドリンクコーナーへ向かった。
エナドリでも飲んで午後の退勤まで乗り切ろうと思ったのだ。

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