この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幽霊の悩み事
第1章 幽霊の悩み事
『待って、ごめん。私一緒に行けない』


 院内に入ると、なぜか相沢はるかはそう言って僕たちから離れた。


「いいのか、あの子を一人にして」

「うん。今の僕じゃ何もできないし」


 とりあえず僕と父さんは病室へと向かった。


「あ、榊原さん!」


 父さんの顔を見るなり、看護師さんが神妙な面持ちで駆け寄って来た。


「息子さんなんですが……」

「わかってます。しばらく病室には近寄らないでください」


 さすが、父さん。
 すでに何が起きてるのかわかっているようだ。


 病室の中は禍々しい空気で淀んでいた。ベッドのシーツはビリビリに破かれ、椅子や棚は倒され、点滴の液体が床にこぼれていた。



/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ