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摩耗
第1章 摩耗
若葉は体を動かして腰の拘束を解く。日向の背後を取る形で立ち上がる。相手の女の背中に顔を寄せて、胸の真裏辺りを舐め回す。
尻を責めていた手で割れ目を一撫でする。十分な量の愛液を手に取り、再び同じ手で尻の奥を弄ぶ。分厚い体液の膜を内壁になすり付ける。
もう片方の手を前面、相手の片胸へとやる。堂々と実る果実を鷲掴みにする。掌で頂点を押さえながら果肉をもぎ取るように揉みしだく。
「きゃぁぁぁぁっ......!!んくぁぁぁぁぁ......!!」
日向の背中が跳ねて、若葉は自分の涎で顔を濡らす。しかし、最も濡れているのは二人の足元だった。日向の噴き出した潮が床一面に流れ落ちていた。
かろうじて立位を保っている目の前の女の胸を解放する若葉。そして胸を責めていた手で髪を掴んで相手を壁に押し付ける。相当に弛緩した体の重みで胸が無惨にひしゃげる。
尻に突き立てていた手を引き抜く。もう一度割れ目を撫で回して過剰な量の愛液を纏う。
尻の真後ろで握り拳を作り、奥へと一気に突き刺す。相手の女の体内を、上に、下に、右に、左に、幾度となく押し退ける。分厚い液体音を響かせて拳を出し入れし、尻の奥を否応なく潤してゆく。
「ぎひゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...!!!んんぐぁぁぁぁぁぁぁぁ...!!」
耳障りな声で断末魔を上げる日向。上体を大きく反らし背筋を異様に硬直させる。全身の筋肉を激しく痙攣させて淫らな電流に痺れる。
しばらく余韻に浸った後は、立っていられる力をなくしてしまい床に崩れ落ちる。
「............。」
幸い汚れることのなかった衣服を再び身に付けながら、最早まともに動けない日向を見下ろす若葉。
日向の衣服も汚れてはいなかったが、それを手に取ってわざわざ体液の沼に浸す。そしてその上に脱力しきった日向を敷く。
扉を開けて外気に触れ、肌に纏わり付く異様に重い湿り気を振り払い、若葉は物置を後にするのだった。

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